2024年11⽉17⽇(⽇)から22⽇(⾦)にわたり、有明テニスの森公園・有明コロシアムにて45 歳以上のテニス世界⼀を決める男⼥の国別対抗団体戦、『ITF マスターズ 世界チーム選⼿権 in 東京 2024 supported by SENKO』が開催される(個⼈戦は11⽉23⽇(⼟)から11⽉30⽇(⼟)まで)。男⼦23カ国、⼥⼦24カ国が集い、頂点を⽬指す。日本男⼦代表には本村剛⼀、寺地貴弘、有本尚紀、福⽥勝志選⼿が出場する。
男⼦は「ダブラーカップ」、⼥⼦ 「マーガレットコートカップ」と名付けられた今⼤会は、アジア圏においては初の開催となる。国別対抗団体戦は“マスターズ・テニスのデ杯、BJK杯”と⾔っても過⾔ではなく、また、個⼈戦はウインブルドンなどのグランドスラムに匹敵する。
誰もが夢⾒た“世界⼀”というタイトルに向けて、ITFマスターズテニスに参戦する選⼿たち、そしてかつてそれを⽬指した選⼿たちが集い、国別対抗戦、そして個⼈戦で戦う。
⽇頃、多種多様な職業を持ち、それぞれの⼈⽣を歩んできた45 歳以上の選⼿たちが、テニスという競技を通して、⾃らのアイデンティティを表現する今⼤会は、⼈⽣に「遅い」という⾔葉はないことを⽰してくれるだろう。技術、実績、実⼒、モチベーション、そして勇気、全てを兼ね備え、栄光を⽬指す様⼦を見に行こう。
団体戦、男⼥⽇本代表選⼿は以下のとおり。注⽬すべき点は、かつて⽇本代表として集った男⼦選⼿たちが参戦していることだ。
<男⼦⽇本代表>写真左から
寺地貴弘(元デ杯選⼿・全⽇本テニス選⼿権チャンピオン単複混・アジア⼤会⾦メダリスト)
本村剛⼀(元デ杯選⼿・全⽇本テニス選⼿権チャンピオン・グランドスラム出場)
福⽥勝志(現役プロプレーヤー・今年度全⽇本テニス選⼿権30 回⽬の出場)
有本尚紀(現世界ランキングNO.1・200km のサーブが武器)
<⼥⼦⽇本代表>
江⾺愛⼦選⼿(全⽇本チャンピオン・全⽇本ベテランチャンピオン)
平⼭由美選⼿(ITF MT700,MT400 Singles Champion)
橋本明⾹選⼿(全⽇本ベテランチャンピオン)
⾵間亜希⼦選⼿(ITF MT700,MT400 Singles Champion)
■大会要項■
⼤会名/ITF マスターズ 世界チーム&個⼈選⼿権 in 東京 2024 supported by SENKO
⽇程/国別対抗戦2024年11⽉17⽇(⽇)〜22⽇(⾦)、個⼈戦2024年11⽉23⽇(⼟)〜30⽇(⼟)
会場/有明コロシアムおよび有明テニスの森公園
開会式/11⽉16⽇(⼟)午後5時 有明コロシアム
試合形式/
≪国別対抗戦≫
予選リーグ/3〜4ヵ国のグループによる総当たり戦(11⽉17~19⽇)
準々決勝~決勝/プレーオフ(11⽉20~22⽇)
各試合はシングルス2試合とダブルス1試合で構成。ダブルスは、シングルスのスコアに関係なく、全てのグループ戦でプレーする。
≪個⼈戦≫
男⼥シングルス128ドロー、ダブルス64ドロー、ミックスダブルス64ドローのトーナメント⽅式
公認/国際テニス連盟(ITF)
主催/公益財団法⼈ ⽇本テニス協会
主管/SPORTS SUNRISE .COM
特別協賛/センコーグループホールディングス株式会社
共催/東京都
構成/Tennis.jp