14日、米国シンシナティで行われているウエスタン&サザン・オープン、男女のシングルス2回戦などが行われ、世界ランク34位、奈良くるみ(22歳)は、第4シードのアグネツカ・ラドバンスカ(ポーランド)と対戦し2-6、2-6で敗退し3回戦進出はならなかった。
ラドバンスカはロジャーズ・カップで優勝、奈良は先月のシティ・オープンにおいて、決勝進出を果たしスベトラーナ・クズネツォワ(ロシア)に敗退も準優勝の活躍を果たしていた。
またクルム伊達公子はアンドレア・フラバチコバとのペアで出場のダブルス2回戦では、第3シードのクべタ・ペシュク(チェコ)、カタリナ・スレボトニク(スロベニア)ペアと対戦し6-4、0-6、[10-6]の接戦に勝利し、準々決勝進出を果たした。
記事:長嶋秀和