※写真は、2014年TOMAS CUP決勝大会
錦織圭は全米オープンで準優勝、世界ランク最高4位、ツアー優勝9度と世界中から注目されるプロテニスプレーヤーになった。
錦織圭が13歳で留学しプロテニスプレーヤーとして活躍する現在まで練習拠点としているIMGアカデミー。テニスだけでなく、NBA、メジャーリーグ、NFL、ゴルフのツアーで活躍している現役のプロからジュニアまで使用する施設。テニスでは、マリア・シャラポア、アンドレ・アガシなど 世界のトッププレーヤーを指導してきたニック・ボロテリーコーチをはじめ、世界中からプロを目指し選手が集まる世界的エリート養成機関。
錦織は盛田正明テニスファンドを通してIMGアカデミーに留学をした。錦織以外も何人かの選手がテニスの実績、厳しい入学テストを経て、IMGで経験を積んでいる。今年はオレンジボウルで3位の活躍を果たした吉村大生がファンドを通じて世界での活躍を目指しチャレンジを続けている。
IMGアカデミー留学後も世界ランクを基準に課題をクリアしないと日本に帰国するという条件の中で、錦織圭、中川直樹の2人がプロとして活動を続けている。
そんな世界の名門IMGアカデミーに行けるチャンスがある。
今回、株式会社スポーツサンライズドットコムが、全国ジュニアテニスツアーの出場選手の中で選考基準を満たした選手男女1名づつと、全国ジュニアテニスツアーの決勝大会であるTOMAS CUPの優勝者の男女1名づつの計4名をIMGテニスアカデミーに招待することを発表した。IMGアカデミーへの遠征期間は1週間となっており、時期は夏休みが予定されている。
全国ジュニアテニスツアーは、全国各地で年間200大会以上開催され、TOMAS CUPはその全国決勝大会となる。
TOMAS CUP MVP 2名
TOMAS CUP優勝選手より男女各1名(計2名)が選考され、IMGアカデミーに招待されます。
選考基準1
第9回 TOMAS CUP優勝選手
選考基準2
大会を通して良いプレーをした選手
選考基準3
ルールを守り、マナーの良い選手
※選考された選手が辞退した場合の再選考はありません。
JAPAN JUNIOR TENNIS TOUR 2名
JAPAN JUNIOR TENNIS TOURに出場した選手より男女各1名(計2名)が選考され、IMGアカデミーに招待されます。
選考基準1
年間(2015年2月2日~2016年1月31日)を通して良いプレーをした選手
<下記3項目の総合ポイント上位選手>
※種目別ランキングは2016年2月5日発表のランキング
※優勝回数は2015年2月2日~2016年1月31日
※出場回数は2015年2月2日~2016年1月31日
選考基準2
ルールを守り、マナーの良い選手
選考基準3
全国ジュニアテニスツアーランキング登録選手
補足事項
※キャンプ遠征期間は原則1週間を予定。
※渡航費、アカデミー費は、SPORTS SUNRISEが負担。
※やむをえない場合、上記は予告なく変更される場合があります。
お問い合わせは大会事務局までお願いいたします。
e-mail:info@jop-tennis.com