★女子テニス・インターナショナル大会
■$220,000 AEGON Classic – Edgbaston, England (Grass)
7日、AEGONクラシック(英国/バーミンガム、芝)の女子シングルス1回戦が行われ、第9シードで、世界ランク42位の森田あゆみ(21歳)と、同133位の土居美咲(20歳)が揃って勝ち、前日の藤原里華(29歳)と合わせ3人の日本選手が2回戦に進出した。


自己最高ランクを更新した森田、この日は、若手で同166位のアイラ・トムリャノビッチ(18歳、クロアチア)の挑戦を、6-3 3-6 7-6(7-4)と苦しみながらも退けた。2時間を越えた接戦はトータルポイントでも103対103のイーブン。こういった若手選手との接戦をものにしていくのも上位ランカーには必要になってくる。
土居は、3ヶ月振りとなる世界ツアー本戦での勝利を挙げた。雨で中断を繰り返した試合は、同120位のエディナ・ガロビッツ(26歳、ルーマニア)に6-4 6-2と危なげなくストレートで快勝した。
これで、3人の日本選手が、世界ツアーの2回戦に進出した。これは、同じく5人の選手が出場した2月のマレーシアオープン(ハード)に続いてのものとなった。この大会では森田が8強入りしている。
現在の世界ツアーで活躍する選手を国別にみた場合、トップ100位にいる選手は、ロシアが16人と断トツで多く1位、2位は8人のチェコとアメリカが続く。日本は、森田とクルム伊達公子(40歳)の2人だ。日本も、かつてのテニス王国復活へ、その兆しが見えつつある。
大会3日目となる水曜日は、2回戦が行われる。土居は、地元期待の若手、WATSON, Heather(19歳、英国、93位)とセンターコートの第2試合で、森田は、HLAVACKOVA, Andrea(24歳、チェコ、103位)と2番コートの第2試合で、藤原は、第13シードのレベッカ・マリーノ(20歳、カナダ、45位)と、3番コートの第2試合で対戦する。
3人揃って、第2試合での試合となった。第1試合の開始は日本時間午後7時となっている。芝の4大大会、20日から始まるウィンブルドン選手権に向けての前哨戦。日本選手の戦いに注目が集まる。
また、この日行われたダブルスでは、藤原里華(29歳)/青山修子(23歳)が、ポーランドのペアに快勝、準々決勝に進出している。
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◆関連サイト
女子WTA国別勢力
ライブスコア(大会公式サイト)

WTAインターナショナル:AEGONクラシック

シングルス
2回戦

藤原里華(Q) vs レベッカ・マリーノ(カナダ)[13]
土居美咲 vs WATSON, Heather(英国)
森田あゆみ[9] vs HLAVACKOVA, Andrea(チェコ)

1回戦

○ココ・バンダウェイ(米国) 6-2 6-1 ●青山修子(Q)
サビーネ・リシキ(ドイツ) 6-4 7-6(3) ●クルム伊達公子[12]
土居美咲 6-4 6-2 ●エディナ・ガロビッツ(ルーマニア)
森田あゆみ[9] 6-3 3-6 7-6(4) ●アイラ・トムリャノビッチ(クロアチア)(Q)
藤原里華(Q) 6-2 7-5 ●コニー・ペリン(スイス)(Q)

ダブルス
1回戦

青山修子/藤原里華 6-3 7-6(6) ●JANS, Klaudia(ポーランド)/ROSOLSKA, Alicja(ポーランド)
※カッコ[ ]内数字はシード順位、Q:予選通過者