国内外のツアーに挑戦し、世界の頂点を目指す強い意志を持つ若手テニス選手にとって、その「志」を支える基盤こそが成長の鍵となる。現在「SmartDrive Rising Stars Project」では、次世代のスター候補となる選手の応募を呼びかけている。
本プロジェクトを主導する株式会社スマートドライブ代表取締役の北川烈氏は、始動にあたり次のように想いを語っている。
「次世代のテニス界を担う選手たちが、"Comfortable Zone"を抜け出して挑戦し続ける姿を支援するプロジェクトです。困難な状況にあっても歩みを止めず、自ら未来を切り拓こうとするその姿勢は、移動の課題に向き合い続ける我々の姿勢とも重なります。挑戦の先にある未来の軌跡に、一番近くで寄り添えることを楽しみにしています」
この言葉どおり、本プログラムは単なる資金援助に留まらず、選手の不屈の精神を支え、共に未来を創るための「パートナーシップ」としての側面を強く持っている。
指導陣
選手の成長に必要な投資を躊躇なく行える環境を提供するため、以下の三つの柱でバックアップを行う。
- 活動資金の提供：選考結果に応じ、ゴールド（年間最大300万円）、シルバー（年間最大100万円）、の支援金を提供。
- 「成長」と「環境」の支援：国内トップコーチ陣による技術・メンタル両面の指導に加え、名門「桜田倶楽部」での練習環境、さらには海外アカデミーへのキャンプ派遣（旅費・滞在費等支給）も実施。
- 移動の支援：スマートドライブのビジョンである「移動の進化を後押しする」に基づき、遠征費のサポート等を通じて世界へ羽ばたく道のりを応援する。
指導陣が語る「応募すべき理由」
プロジェクトを牽引するコーチ陣も、本プログラムの意義を強く確信している。
「自分が皆さんの年齢の時にこのプロジェクトがあったら、間違いなく応募していたと思う」と語るのは伊藤竜馬コーチだ。それほどまでに、若手選手が直面する壁を打破するための仕組みが整っている。
また、土居美咲コーチは、この1年間サポートしてきた選手の目覚ましい変化を間近に見てきた経験から、「非常に意義深いプロジェクト。迷っているなら、まずは応募してほしい」と、挑戦を迷う選手へ力強いエールを送る。
さらに、牟田口恵美コーチは、現在準備を進めている海外アカデミーとの連携を含めており、「国内外での活動が成長につながるようサポートしていきます！」と具体的な環境整備に尽力している。
グランドスラムを含め数々の試合経験を持つコーチ陣のもと、大きな成長を遂げるチャンスがここにある。世界への一歩を切り拓くチャンス、締め切りは12月31日だ。
【応募・選考】
世界への一歩を切り拓くチャンス、締め切りは12月31日！
応募締切：2025年12月31日（水）
選考会：2026年2月17日・18日、東京都調布市「桜田倶楽部」にて実施予定
内容：実技テスト、フィジカルテスト、面談
対象：2008年4月2日生まれから2012年4月1日生まれで、戦績が下記いずれかに該当する方
・2025 DUNLOP CUP 全国選抜ジュニアテニス選手権大会 U-14 シングルス ベスト4以上
・ユニクロ 全日本ジュニアテニス選手権 2025 U-14、U-16、U-18 シングルス ベスト4以上
・MUFG全国ジュニアトーナメント 2025 シングルス 優勝、準優勝
・ITFジュニアランキング（2025年） 250位以内
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構成：Tennis.jp
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