フランスのパリで行われている4大大会、全仏オープン(クレーコート)の大会4日目となる30日、男子ダブルス1回戦で添田豪(27歳)/ルー・エンスン(台湾、28歳)組がカーステン・ボール(24歳、オーストラリア)/ジェイミー・マリー(26歳、英国)組と対戦し、7-6(5)、4-6、6-3のフルセットで勝利。2回戦進出を果たした。


ジェイミー・マリーはシングルス世界ランク4位のアンディ・マリーの兄で、2011年の男子世界ツアーATP500、楽天ジャパンオープンに兄弟でダブルスに出場し優勝しておりATPツアー大会のダブルスで計7度の優勝を誇る。また、カーステン・ボールもATPツアー大会のダブルスでの優勝経験を持つダブルス巧者のペア。添田とエンスンは強豪ペアから金星を挙げた。
2回戦で添田豪/ルー・エンスン組は、ルーベン・ラミレスイダルゴ(34歳、スペイン)/Albert Ramos(24歳、スペイン) 組と第3シードのミカエル・ロドラ(32歳、フランス)/Nenad Zimonjic(35歳、セルビア)組戦の勝利ペアと対戦する。