ストロークエースを取る為の大切なポイント(その2)

Hiromi
前回は、ストロークエースを取る為の大切なポイント(その1)
を紹介しましたが、今回はその2になります。

間のコントロール

こちらがその2になります。

ここでの「間」とは、ボールを打つまでの一瞬の時間というように捉えています。

過去記事
野球の投手から学ぶ「間」

この「間」を意識的してボールを打つ事が、ストロークエースを取る為の大切なポイントとなります。

この「間」にも下記の2種類があります。

1.相手の足を止める間

ボールの上がり際ではなく、少し落とした所で打ちます。

肩を入れた状態でコースを隠す事がポイントで、一瞬の間を置く(待つ)ことで、相手はどちらに打つのかコースが分からずに、動けなくなる効果があります。

(下記の動画のワウリンカ選手のバックハンドは、一瞬の間で相手のタイミングをずらして多くのエースを取っています。)

2.相手の時間を奪う間

1とは逆に、わざと時間を掛けずに、ボールが上がってきた一番高い所で打ちます。

一瞬でボールに入り、リズムを変化させる事で、相手の予測を外したり、相手に戻る時間を与えません。

この2つのポイントが下記の動画を見ていただくとわかり易いかと思います。

間をコントロールすると、

相手のタイミングを外す事ができます!!

これが結果的にストロークエースになるのだと思います。

下記は、錦織選手と、ワウリンカ選手のバックハンドでのストロークエースの動画。

錦織選手はパッシングショットでも、ボールを捉える打点を変えて、相手の予測を外してエースを取っていますね!!

間のコントロール=リズムの変化

といっても良いかもしれません。

リズムは早いだけでは無いという事をお忘れなく!!

https://www.youtube.com/watch?v=wCi26J2gMLQ

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