ジョコビッチから学ぶジュニア時代に身につけておきたいテクニック。
それは、ドロップショットの処理です。
先週タイランドオープンを見た際に、トップ選手は相手のドロップショットを拾って返すだけでは不十分で、相手の動きをみて逆をついたり、ボールを深くコントロール、又は短く落とす技術が必要だと学びました。
動画(0分37秒、2分18秒、5分14秒、6分20秒、6分53秒、7分29秒、8分6秒)で、ジョコビッチのドロップショットの処理を見る事ができます。
足が速いということだけでなく、相手のドロップショットを読み、スタートがとても早いというのが非常に優れている点です。また最後の最後まで相手にコースを読ませないようにボールを返球しているところと、あれだけ全力疾走してきての最後のラケットのタッチは素晴らしいコーディネーション能力としかいいようがありません。
このジョコビッチのドロップショットの処理を真似るべく、最近は練習に取り組んでいます。
練習方法はまたの機会に。
プレイヤーズクラスの選手がいつもこのブログで、動画を確認しているので、私とプレイヤーのイメージが段々と似通ってきたように最近感じています。
生徒の成長において行かれないように、常にコーチも生徒以上に成長をしていかなければいけません。
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