敗戦後の取り組み

DSCF1337
本日の結果です。
シングルス本戦3R
Machida Tasuku 2-6, 1-6 SOEMARNO, Armando C. (INA) #11
ダブルス本戦2R
Machida/Krittabun(THA) 2-6, 5-7 UNGGULLAGA (INA) / WIDIANTO (INA) #6

今日のシングルスは完敗でした。
試合序盤から武器であるサーブを最初のゲームからしっかりと深くリターンされ、ミスをさせられたことから出た迷いと緊張からか、少しずつ体が固くなり、相手のスピードボールに体が反応せず、判断が遅れていくのが分かりました。
ファーストサーブの確率は50%を切ったことでキープが出来ず、前回の試合よりもリターンミスは少ないもののラリー戦になるとポイントを失うパターンが続きました。今思えば、リターンミスが少ないのであれば、相手の2ndサーブに対してプレッシャーをかけるという方法と、もう少しペースを落としてラリーをするという選択があったと思えますが、それは次までの課題としていきます。大切なのは今回の試合で見えた課題にきちんとフォーカスし解決する為の努力を行うこと。
メンタルが問題であればメンタルの解決の為の努力を、テクニックが問題であればその解決の為に時間をかけること。メンタルが問題なのに、テクニックの練習を、テクニックが問題なのに、フィジカルフィットネスの強化を、というように敗戦後本当の問題点にきちんとフォーカスできない人が多い様に感じます。
相手は1996年生まれの同い年で、本人は非常に悔しい負け方だったようです。しかし亮はまだ14歳。これからの取り組み方1つで、いくらでも近い将来逆転できると信じています。
大切なのは敗戦後の取り組みです。

明日は今日の課題を朝練習で確認し、その後準々決勝に残っている選手のヒッティングパートナーに立候補して少しでも彼らとボールを打ちながら、良い部分を盗もうと話をしています。
今日の結果を素直に受け入れ、来週のITFジュニアトーナメント(スラバヤ)に向けて頑張っていきます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。全て必須項目となります。