自分の視野を広げること

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沢山の日本人の方が洪水の被害を考慮し、一時帰国しているバンコクですが、この3名はいつもと変わらず充実した練習を行っています。タイ人のPalm君は、洪水を避ける為に現在バンコク郊外にお家を借りて住んでいるのですが、そこからアカデミーに通っています。日本に戻っているプレイヤーズクラスの選手は、環境が変われど当然練習を続けているとは思います。こういった機会ですから、いつもと違うクラブやコーチから沢山のことを吸収してきて下さい。「でも、、」等という言葉は御法度ですよ。まずは行動あるのみです。

最近、知人から頂いた中村文昭さんの著書「お金でなく、人のご縁ででっかく生きろ!」を読んでいます。その中で、
人の言ってくれることに、「へえ、そうなのか。じゃあ、そうしてみようかな」と合わせていると、それこそ未知の世界が開けて、進化、進歩は無限になっていくように感じるのです。自分自身の独自の好みとか、よくいわれるアイデンティティなどというものは、そのようにして十分に人の世界を受け入れ、自分の視野を広げてはじめて出てくるもののような気がしています。

せっかく出会ったこの言葉。私もすぐに行動を起こし、自分の視野を広げてみようということで、来週の1週間の休暇を利用し、兵庫県のビーンズドームで行われる「関西・兵庫トレセン指導者講習会」に参加することにしました。
講師はテニスナビでもおなじみの中山芳徳コーチです。
沢山の方との出会いを通して、自分の視野を広げてきたいと思います。


コメント

  1. 龍の母 さん : 2011.11.03

    酒井コーチ へ

    一言「素晴らしい。」

    返信

  2. 酒井亮太 さん : 2011.11.04

    龍の母さん
    有り難うございます。
    これからも宜しくお願いします。

    返信

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