ジュニア時代に身につけておきたいスライス(打ち方編)

肘、手首とラケットで出来た角度を崩さないように体でターンを行い、インパクト後もその形を崩さずにフィニッシュ。
マレー、ナダルともにペースの変化をつける時や、次に仕掛ける前のショットとして効果的に使用することが多いです。
両手でのスライスはどうしてもボールをパンチしてしまうので、攻撃的になりすぎてしまいます。オフェンスの場面だけではなく、ディフェンスの状況(ポジションを下げた時でのスライス)でも使用したいのでジュニアの頃から片手できちんと正しいスライスを打つ事が出来るようにしていきましょう。
注意点として、ボールの回転はスライスでも、スピードの出過ぎてしまうスライスを打つ選手を見ることがあります。しかしそれでは距離のコントロールが出来ず、試合で使用することは難しくなります。
ペースと距離のコントロールの出来る、本当に試合で使用する事ができるスライスを覚えていかなければいけません。
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ちなみに、今月末に日本に一時帰国するのですが、その時鈴木貴男プロのスライスの本を購入して勉強する予定です。。。


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