ファイナルセット2-4のサスペンデッドとなったソンガ選手対ワウリンカ選手。濱浦貴光コーチのブログで「Wawrinkaの調子のバロメーターはバックハンドストレートです」とあったので、さっそく過去の試合を探して見てみました。これまであまり注目して試合を見た事が無かったので、実はどのような試合をするかほとんど知りませんでした。
ハイライトではありますが、色々な試合を見て気づいたことは、ワウリンカ選手はディフェンスとオフェンスでのポジションがはっきりしていて、ベースライン後ろからスピンがしっかりとかかったボールを打った後に、ポジションを前にしてコースを変更したり、球種とタイミングを変えて打つことで、エースを取ったり、相手のバランスを崩しています。
サーブやリターンもそうですが、一貫した戦術を元に戦っているように感じました。
男子選手は特に色々な選手の試合を見る必要がありますね。
それぞれに特徴があり、学ぶことが沢山あります。
下記の動画の、アルマグロ選手との対戦はどのタイミングでダウンザラインに仕掛けるかといった駆け引きが非常に見応えあります。
是非ご覧下さい。
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