守屋宏紀プロが全豪の予選3回を勝利し、本戦に進出というニュース。
本当に素晴らしいですね。
また、本日行われた全日本中学生大会の男子決勝は、タイのITFジュニアでも一緒だった、福田選手と、高橋選手の対戦でした。
コツコツと努力を続けてきた成果でしょうね。彼等をプッシュし続けているコーチの存在も大きいのだと思います。
息つく間も無く、ITFジュニアの試合が始まりますが、また頑張って下さい。
さて、バンコクはと言いますと、プレイヤーズクラスにタイの選手2名が加わりました。
中2のKK君に、中1のSunday君です。
元々2人は、昨年よりプレイヤーズクラスに入会したPalm君と一緒に練習をしていたのですが、この1年でアカデミーでトレーニングを積んだPalm君の上達振りに驚き、APF ACADEMIESに入る事を決めたようです。
そういってチームに入ってくれるのは非常に嬉しい事です。
これから、アカデミー指針に基づき、戦術や考え方、それに伴うショットを、指導していきたいと思います。
これでプレイヤーズクラスの中でも、「追いつき、追い越せ」の競争が出てくるのではないかと信じています。チーム内の競争に勝つ為には、皆と同じ事をしていては抜け出すことは出来ないだろうと私は考えているのですが、他の人と同じである事で安心している選手が多いのが現状です。
小学生のジュニアの場合、本人の意志ももちろん尊重しなければいけませんが、環境を整えて準備をしてあげるのは、親御さんの存在が大きく影響してきます。
韓国遠征やキャンプ終了後に、自分の課題を再確認し、夏休みを利用し、朝の練習を申し出てくる意欲の高い選手がいるだろうと待っていたのですが、一向に現れません。
大切なのは、その後であり、目標の為には更にプッシュしなければいけないのですが。。。