先週は韓国で行われたITF Junior GB1で、現在15歳の韓国人Hong選手が優勝しました。彼は、ジュニアオレンジボールのU12, U14で優勝しています。小学校6年生の時は、韓国の全国大会12大会を全て制し、その当時韓国のコーチは、Hong選手がその年のオレンジボールを必ず穫ると言っていて、その通りになったことを覚えています。
今年のタイのITFジュニアの後は、ぐんぐんとランキングを上げ、現在は88位に位置しています。これからどのように成長していくのか、非常に興味のある選手です。
最近は、プロの選手の試合を見る事に加え、13歳?15歳、そして16歳?の選手の指導について考える事が多いです。バンコクの日本人の子供達は、学校や親御さんの仕事の関係で、中学卒業と同時に日本に帰国するケースがこれまでは多く、私自身16歳以上の選手を長く育成した経験がありません。しかし、今は以前と違って、タイ人選手(14歳、13歳、11歳)も数名プレイヤーズクラスに在籍していることもあり、彼等の数年後の到達するべき姿を、今まで以上にきちんと見据えて指導をしていかなければいけないと考えています。
本来ならば、現地で生で見たい試合ですが、動画等を利用して少しでも情報収集です。
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