戦術練習が先か、技術練習が先か


レッスンプログラムについての考えですが、基本的に、試合の為の練習になる事を常に考えています。その為、練習ではレベルや取り組む内容に合わせてミディボールも使用するなどして「戦術練習→技術練習」「技術練習→戦術練習」を上手く組み合わせて、選手の理解を深める様に心がけています。
「試合の中でこのようなプレーをしなければいけないからこの戦術練習と技術練習が必要」
という考え方を選手自身が明確に持つ事が重要だと思います。
さて、こちらの2つの動画は、錦織選手のグラウンドストロークとアルマグロ選手のサービスフォーム。
プレイヤーズクラスの選手は、現在練習で取り組んでいるキーワードの、フォアハンドストロークは「ヒップローテーション」、バックハンドストロークは「右手の引く動作」、サーブでは「インパクト後の着地とバランス」に着目しながら見て欲しいと思います。


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