2013年、Wimbledon ジュニアで準優勝の韓国人のCHUNG, Hyeon選手。
1996年生まれの17歳で、現在ATPランキングは500位台です。
韓国人選手については、このブログの中でも何度か紹介してきましたが、CHUNG, Hyeon選手の1つ年下にHong,Seong Chan選手、2つ下にDuck Hee Lee選手と、各年代で今後がとても楽しみな選手がいます。
私は5年前から昨年まで、韓国のU12&U10のインターナショナル大会に選手を引率した際に、当時11歳、12歳の彼等のテニスを見る機会がありました。その当時から、これらの選手のプレーには目を見張るものがあり、彼等をサポートするコーチ陣も練習からトレーニングまで、徹底して指導していたのが、印象的でした。
その年代ではOrange BowlやEddie Herrといったトーナメントで優勝もしています。
急に強くなったというのではなく、各年代で必要な事を追求して、成果を出してきた事が、今回のWimbledonジュニアでの活躍につながっているのですね。
同じアジア人の活躍は、タイで選手育成をしている私にとって、とても刺激的です。
タイから世界へ。第2のパラドンスリチャパンを目指して、頑張ります!!
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