先週の日曜日は、プレイヤーズクラスの選手とアダルトプレーヤーの方で、アラチャレのキャンプ地でもあるキアタニカントリークラブにて、3セットマッチ練習会を行いました。
参加して頂いたアダルトプレイヤーの方には、Palm、康希、Sundayの3名と、シングルスとダブルスの両方で試合をして頂きました。プレイヤーズの選手も必死に挑みましたが、完敗。
手加減無しで戦って頂き、本当に感謝しています。
この差を少しでも早く埋めれる様、日々の練習を頑張らなければいけません。
参加して頂いたアダルトプレイヤーの皆様、また宜しくお願い致します。
プレイヤーズクラスに所属する他の生徒も、3セットマッチを経験しました。
普段4ゲームのショートセットマッチのトーナメントしかプレーした事の無い彼等にとって、3セットマッチは精神的にも体力的にもタフにならなければいけない事を、学んだことでしょう。
試合は、全体的にアンフォーストエラーが多く、相手との駆け引きをしているというよりは、自分のテクニック、プレーのみにこだわっている選手が多いと感じました。
テクニックにこだわり過ぎるから、状況判断が正しく出来ない。
今持っている能力で、相手とどの様に戦い、駆け引きをし、ポイントを積み重ねるかという事を考える頭脳が必要です。
その様な選手を育成するには、戦術指導がもっともっと必要で、選手自身がそれらを正しく理解し、コートの中で発揮出来る様にアプローチをすることが解決方法ではないかと私は考えています。
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