2013年 ATFU14を終えて

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11月27日から昨日12月5日まで行われていた、Dong Feng LTAT U14 Thailand Circuit 5でプレイヤーズクラスの松田康希がシングルスで5位、ダブルスが準優勝。岩熊花音がシングルスのコンソレーションで優勝しました。
今年タイではATF(Asian Tennis Federation)U14が5回開催されました。
日本でのATFU14は山梨の須玉で行われる1回のみで、他のアジア諸国でも年5回も大会を開催している国は他には見当たりません。
最近のタイでは、TOP10に入ったタイの英雄と呼ばれた、パラドンスリチャパンに続く選手が出て来ていない事もあり、低年齢からの強化を目指しているのでしょう。
現在、タイの男子のジュニア選手は比較的人数がいるのですが、女子は年々減少傾向にあります。色々な理由があるのでしょうが、今後、全体的なレベルの低下は免れないのではないかと思います。

さて、このATFU14は14歳以下の選手が3セットマッチで戦う事が出来、例え試合で負けても順位決定戦があるので(コンソレーションは4ゲームの3セットマッチというケースもある。)、強化という意味では、良い大会です。
ただし、昨年も大変問題になっていたのですが、タイの選手は1度負けてしまうと、次の試合に来ないという事が多いです。会場にいるのにも関わらずシングルスの順位決定戦は棄権して、ダブルスのみを戦う等という選手がいた事もあります。
この事を理由に、大会にエントリーしなかったという選手が何名もいます。

諸外国から来ている選手にとっては、試合数が出来る事をメリットとしてATFU14のトーナメントに参加しているのに、タイの選手の棄権が多い為に試合数が全く出来ないという事で、抗議が大会本部、そしてATFに沢山有った様です。
それを受けて、何らかの対応をしたようですが、まだ棄権する選手はいるのが事実。
棄権は、タイのナショナルランキングに影響する等のルールを設定しない限り、今後もこの様な事態が続くことでしょう。
ATFU14は海外の選手と試合が出来る貴重な大会ですので、沢山の外国人選手が参加し、タイの選手も最後まで全員が参加する大会になって欲しいですね。

さて、試合に参加した選手の写真はこちらのFacebookでアップされています。
Dong Feng LTAT U14 Thailand Circuit 5 写真
これは選手、親御さんにとって、とても嬉しいですね。
タイではFacebookは市民の生活に深く関わっていて、交流の場としても、多くの人が利用しているので、タイムリーな情報がすぐ取れます。
日本の地域テニス協会もそうしてくれると良いですね。


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