今日は、アカデミーのお休みを利用し、バンコクのLTATで行われているITFフューチャーズ(男女同会場)を見に行ってきました。
今大会には、数年前にITFジュニアに参加していて、今はフューチャーズを回っているタイ人選手や、現在勢いのある韓国のジュニア選手、そして日本人選手が多数出場していました。
これまでATPグランプリのタイランドオープン、チャレンジャー、そしてWTAのパタヤオープンと試合を見てきて、この大会に出場している選手との違いは何であるのか、そしてこのフューチャーズ大会の中でも勝つ選手と負ける選手の違い、どうすればこの選手を勝利に導く事が出来るのかという視点で、試合を観戦をしました。
会場では、選手と一緒に来ているツアーコーチを沢山見かけました。
ツアーコーチに求められる能力は、技術面や精神面でのサポート、練習のアレンジ等様々だと思いますが、これからはサッカーの監督同様、参謀的な役割がより求められるのではないだろうかと、今日負けてしまった選手達の試合から感じました。
スコア的にはとても競っていて惜しい敗戦、これを勝利に導く為の法則を導きだす事が、コーチの役割、そして選手が求める事の1つだと思います。
今日の本戦1回戦で韓国の若手ジュニアホープのLee Duck hee選手を敗った、井藤祐一プロから試合後話しを聞く機会があったのですが、なぜ今日の試合に勝利したのかという理由の1つが分かった気がしました。
伊藤プロ、次の試合もぜひ頑張って下さい。
Thailand F2 Futures 18/Feb 結果はこちらから
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