タイは、旧正月ソンクラン(4月13日~15日)が終わり、また通常の生活に戻りました。
ソンクランの時は、水掛け祭りで常軌を逸する位盛り上がっていたのが嘘の様に、いつものバンコクに戻るこの1日は、何だか不思議な感じがします。
さて、プレイヤーズクラスの子供達は、アカデミーが1週間のソンクラン休暇の際も、練習を行っていました。基本的にプレイヤーズクラスは、クリスマス、お正月、ソンクランも休み無く、練習に励んでいます。
上達の近道等決して無く、毎日コツコツと積み上げていく事しか方法はありません。
ちょっと可哀想な気もしますが、お休みは、引退してからゆっくりと取ってもらいます。
さて、ソンクラン中にタイのローカルトーナメントに出場していた子供達。
(今日14歳以下男子で、松田康希が決勝を戦っています。)
試合後は、過去記事にも書いたように取り組んでいければ良いと考えています。
Thailand F3 Futures を観て、選手とコーチの関係で必要な事を考えました
テニスコーチをされている方は経験されているかと思いますが、試合後の子供達の練習を見ると、どんなプレーを試合でしたのか、何となくですが想像が出来ます。
(試合を見る事が出来れば、1番良いのでしょうが、毎回そういうわけにもいかない方が多いことでしょう。)
その練習でのプレーを元に、子供達と話しをすると、どんな事が試合の中で課題であったかが明確になりやすく、こちらの意見もきちんと伝わる事が多いので、その部分を徹底的に練習で取り組むようにします。
こちらの方法も、練習と試合の差を埋める為の1つの方法ですね。
まさしく「鉄は熱いうちに打て!!」でしょうか。
過去記事
原田夏希コーチの言う、練習と試合のギャップ(差)。これをどう埋めていくかを考えました。
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