現在プレイヤーズクラスの選手と、クレーコートでの練習を定期的に行っています。
戦術的、技術的な要素での狙いも当然あるのですが、これから戦っていく中で、知っている、経験しているという事はとても重要になってきます。
先月、タイのフューチャーズをみた時に、デビスカップメンバーでもある、タイの期待の若い選手の試合を見たのですが、左利きのオーストラリア人選手のサーブがほぼ返らずに敗退しました。
とても変化のあるサーブに対して、全くといって良い程、タイミングが合っていませんでした。
これは能力だけではなく、「経験」だと思います。
その様なサーブを普段受けていない為に、体が驚いてしまうのでしょうね。
ジュニア選手でも同様な事がよく見受けられます。
普段から常にそのレベルに身を置いておく事が、ツアーに慣れる、勝ち上がる為の１つの要因になるのでしょうね。
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