14歳以下タイ代表チーム(写真左 Palm) |
2015 ITF World Junior Tennis Competition – Asia / Oceania Final Qualifyingにタイ代表として出場していたプレイヤーズクラスのPalmは16チーム中10位という結果で、残念ながら世界大会の切符は逃してしまいました。
タイのナンバーワンとしてどれ位戦えるかとても楽しみにしていたのですが、いざ同じ年代のアジアのトップの選手と戦うと、足りない所が浮き彫りになったトーナメントでした。
タイの国内トーナメントであれば「この部分はまだ向上しないといけない」と思っていながらも、タイの中では勝てていたので正直見逃していた部分、そして慢心もあったかもしれません。
しかし、同年代のアジアのトップ選手との戦いでは、それでは勝つ事が出来ないのが明らかでした。
ただ、今回タイ代表のナンバーワンとして、アジア諸国のトップ選手と戦えた事は、何よりの貴重な経験となりました。
また、この中で戦わなければ、そのような課題も見えずに、気づく事が出来なかったかもしれません。
選手もそうですが、私も良い気づきを沢山もらえました。
沢山のプレッシャーを受けながら、毎日を過ごし、練習、試合に取り組んできたこの3ヶ月間の取り組みは、今後の糧となる事でしょう。
これまで以上に謙虚に、そして常に成長する気持ちを忘れずにチャレンジしていきたいと思います。
下記から金子英樹コーチ(APF ACADEMIES)の試合観戦の記事もご覧頂く事が出来ます。
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