中学2年生位からは特に、個々の良さを伸ばしていく指導が必要

Tennis現在APF ACADEMIESのプレイヤーズクラスの生徒は、小学校3年生〜中学2年生までの選手がレギュラーで所属しています。

基本的にはクラスを年齢とレベルで2つに分けてレッスンを行っています。

上のクラスの生徒は中学1、2年生なのですが、中学2年生にもなると、体つきが急に変わってきて、週単位でも変化を感じてしまうほどです。

その為、体の急激な成長に伴う怪我の予防として、バンコクにある信頼の出来る整体の先生に、選手を定期的に通う事を勧めています。

体格が変わる事で、力も強くなり、打てるボールも変わってきて、子供達のテニスは日々変化しています。

そして、より個々の違いが顕著に見られるようになります。

ストローク力を武器に戦う選手、強力なサーブを軸にする選手、ネットプレーを得意とする選手。

小学生〜中1の時位までは基本的な戦術や技術の向上を図り、全体的なレベルアップを図っていたものが、それ以降はより個々の良さを、個別に伸ばしていく指導が必要になってくると考えています。

それぞれの選手が個別のメニューを行うという事が出来れば良いのですが、人数やコート上、難しい場合もあるでしょう。

その場合、同じ練習内容を行っていてもアドバイスの仕方やポイント、要求を選手によって変える事が必要です。

その選手の良さを引き出し、伸ばしていく指導。

ジュニアの年齢によって指導方法も変えていく必要がある事を、日々のレッスンの中で私も学んでいます。

 

 

 

 

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