【目から鱗】フェデラーのスライスの原理がこの概念で理解できました

今回はマニアックですが、知らない方にとっては目から鱗の内容です。

これまで
「ボールをぶった切るようなフェデラーのスライスは一般人が見ても参考にならない」
「あれはフェデラーだから出来るんだよ」
なんて事が言われていましたが、そんなこと、実はなかったんです。
それが下記の動画で、その概念を説明しているのですが(ぜひ見てみてください)
私の実体験と、私なりの解釈をしたのでぜひご一読下さい。

私はとんだ勘違いをしてました。。。

「下のストリングから入るとスライス回転がかかる」
この事は間違いないと思います。
じゃあ何を勘違いしていたのか。

 

「黄色とピンク、どちらがスライスを打つ時のボールを捉える位置でしょうか??」

 

 

 

 

 

 

 

実は、スライスはピンクのボールの位置ではなく、黄色いボールの位置で打つんです。
そんなの常識だよ!と思っていた方すみません!!!
私は長い間、ピンクの位置で打つと勘違いしていました。
実際にフェデラーやプロの選手は、黄色いボールの位置でボールを打っています。
私は「下のストリングからボールが入ればスライス=ラケットの下の方でボールを打つ」と勘違いをしていたんです。

実際に打点やフォロースルーにどのような違いが? ショットにはどんな影響があるの?

 

ピンクで打つ場合: 打点は前・フォロースルーも前へ→インパクトでラケット面が上を向いているので距離のコントロールが難しい

黄色で打つ場合: 打点は出した足の横くらいからもう少し後ろでもOK・フォロースルーは横へ→インパクトでラケット面が立ちやすい→ボールが潰れて距離のコントロールをしやすい

この事実を踏まえて、フェデラーのスライスの動画をご覧ください

 

いかがでしょうか。
フェデラー選手のスライスは、上記のどちらに当てはまるでしょうか。

フェデラーのスライス時のラケットスイングが極端な上から下のスイングをしているのも、上記の黄色い所で打ちやすいようにしていたんですね!!

上手な方はこの感覚があるんです

言わずと知れたスライスのスペシャリストの鈴木貴男プロは、上記のような感覚で打っていると以前教えてくれました。

それだけで、やってみる価値ありですよね。

本当にスライスのボールの落ち方が変わりますので、ぜひ練習してみて下さい。

皆さん、目から鱗が落ちたでしょうか。

新しい知識を得るって嬉しいですよね!!!

 

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