コロナの影響でタイ政府から、クラブを閉めるように言われたのが2020年の3月20日(5月20日まで2ヶ月間営業が出来ませんでした)
その後感染者が増えるも、テニスクラブは政府に閉鎖を指示される事なく、何とか1年を乗り切ることが出来ました。
タイはコロナ第2波も大分収まり、レストランやバー等も再開されてはいますが(かなり影響を受けて潰れてしまったお店も多々あり)、ほんとつい最近バンコクの工事現場でクラスターが発生といった話もあったので、油断は出来ないなと思っている次第です。
タイは今も入国者は完全隔離を2週間指定ホテルでしなくてはいけないという事もあり、この1年は日本に一時帰国をすることも、日本からの選手を受け入れてキャンプをする事も出来ませんでした。皆さん同じ思いをお持ちだと思いますが、国と国の行き来が出来ないという世の中がこれほど不便とは、しかもその状況が1年以上も続くとは全く想像していなかったですね。
今後タイはPCR検査の陰性証明で隔離期間が10日間に、ワクチン接種で7日間に、そして10月くらいをめどに隔離期間を段階的に無くす方向のようです。
テニスクラブはと言いますと、コロナ後に目指してきた『生徒さんとより連帯感を持てるようなクラブ作り』『今まで以上にインターナショナルなクラブ作り』という事が、少しずつ上手くいってきています。
こちらは先週末に行った団体戦。皆さんとても楽しんでくれて非常に嬉しかったです。
こういった環境でテニスを指導出来ること、幸せですね。
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