7月2日 Day 33
今日は今回のヨーロッパキャンプでの最終戦だ。16歳以下に綿貫敬介以外全員サインアップした。国内の10番~30番程度の選手達が参加しているのでチームの選手達にとっては最高の相手と対戦出来る機会だ。
課題にしている下半身を使ってエッグボールを打つ事も身に付きだしている。相手にオーバーパワーされながらもなんとかラリーに持ち込んで戦っている。
初日2試合を勝ち抜いて3回戦へ残ったのは夜10時半までかけて3セットを制しての勝利を上げた加藤大貴と大野一真だった。大貴は国内ランキング15位の選手に一真は43位の選手に勝ってのベスト16進出だ。他の選手達も上位の選手を相手に接戦で敗れはしたものの見応えのあるプレーを見せた。
一真は守りでもフットワークを使って長いラリーに持ち込んでのポイントも増えている。大貴はボールの後ろに入り丁寧にバックハンドを打ち多彩なプレーでコート狭しと動き回っている。
誠彬は高いボールを上手く使いスニークイン、ドロップショットを随所で使うようになってきた。颯人は下半身の力がボールに伝わりだしている。持ち前の動きと守りでコートが狭く見えてきた。優斗はラリーを丁寧にするようになっている。持ち前の安定したサーブで試合に安定感出て来ているので見ていて楽しい試合になって来た。光は打点が前の時が多くなりボールに体重が乗り出している。大きな声を出してボールを打っている姿は男子以上に迫力がある。
12歳以下の一、樹力、尚輝の3人は相変わらず必死のプレーぶりだ。練習でも試合でも同じテンションで頑張っている。雄介は戦い方が分かりだしている。まだ競ると力みすぎる時があるが今日の試合では終盤良いファイトを見せた。
敬介はクロアチアの選手とNTCでセット練習とトレーニングの1日だった。
後クロアチア滞在も2日間となった。月曜日追い込んで夏の日本の試合へ良い体調で繋げたい。
コメント
本当にお世話になりました。
貴重な体験をさせて頂きありがとうございました。
この度の経験が人生の糧となる事と思います。
今後も、一が目指すのは結果が全ての世界でありますので、更なる一の向上心プラス、米沢様、長嶋様のご指導をお願い致します。
ありがとうございました。
枡富正
枡富様
コメントありがとうございます。なかなか一にとっては厳しい指導の中、選手としての行動を24時間ひたむきに頑張っていました。これから試合でさらなる活躍を目指して頑張ってくれるように思っています!