勝ちに対するハングリー差が足りない/フロリダツアー Day 11

12月1日 土曜日 フロリダツアー Day 11
朝から湿気の多い暑く感じるほどの気候だ。半袖半ズボンで1日を過ごせるほどだった。
アメリカンカップは予選の1、2回戦が行われた。今回のアメリカンカップは各国からのランキングが送られているにも関わらず全く順位を反映しないドローが作られていて日本のトップの選手たちが予選に回ることになってる。

男子14歳以下では日本の上位の大野一真はコロンビアの2位の選手と1回戦で対戦善戦しながらも破れ、RSK3位の清水悠太もブラジルの選手に惜敗だった。全日本ジュニアベスト4の久保田誠彬は予選の決定戦に残った。

各試合を見ていて感じる事は海外の選手たちのコールの酷さだ。競ってくると明らかなインをアウトとコールしてくるのだ。清水悠太の相手は競っているゲームのセットポイントでやってくる始末だ。

海外の選手たちはそれほど勝つことに貪欲だ。日本の選手たちは質の高いポイントの取り方をするが勝ちに対するハングリー差が足りない部分だ。

夜は地元の洗濯屋さんに寄ってから食事へ向かった。



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