4月21日 メルボルン 晴れ
11時半から行われたダブルスの決勝戦では井上/野内ペアはノーシードで勝ち上がってきたオーストラリアのペアに惜しくも敗れ準優勝に終わった。序盤のノーアドのゲームを数回落とし流れを引き寄せることが出来なかったのが敗因だ。
ITFジュニアのダブルスはノーアド、ファイナル10点タイブレークシステムなのでスリル満点だ。観戦していて面白いのだがキーポイントをとったチームがそのまま流れをつかみ勝利するケースもあるだけに1点の大切さを学ぶには良いシステムだと思う。
ITFジュニアでは単複のポイントを合算してランキングが決まるシステムになっているのでシングルスを負けてもダブルスで多少のランキングアップを図れるのが強化と言う意味でも非常に役立っていると思う。
夕方、オーストラリアオープンの開催されるメルボルンパークに移動、出来たてのレッドクレーコートで練習を行った。明日から2大会目のITFがスタートだ。
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