攻め方を習得する時期

12月2日 フロリダツアーDay 9
Eddie Herrも本戦2回戦だ。今回のチームでベスト16に勝ち残ったのは予選からの武部せなと南成星そして本戦から出場の田島尚輝、吉村大生だった。予選から勝ち残っていた木本海夢夏は善戦しながらも韓国の選手に敗れた。

Eddie Herrの試合を見ていると殆どの選手はミスをしないでラリーをすることを優先させて“打ちじこる”プレーをするのが感じられる。ベースラインから数メートル下がって甘くなったボールを攻め込むプレーが戦術だ。単純作業なので便利と言えば便利なのだがビッグサーブでポイントが取れない日本人にとっては絶対に入り込んでほしくないプレースタイルと僕は思っている。低年齢で攻め方、守り方の両方を身に着けて上のレベルに行くことが将来に繋がるテニスなのだ。

2デイトーナメント参加の選手たちも日々戦い、実戦の中から多くの事を学んでいる。今日は雨の中断があったので2-2からのスタートになったがそれぞれ沢山の試合をこなしていた。試合前の早朝の練習、夕方の練習では目的を持ったメニューを繰り返し行っているので各選手のプレーに少しづつ幅が出てきている様子だ。
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