堀江亨が第8シードのポーランドの選手を破り準々決勝へ/全米前哨戦カナディアン・オープン DAY6

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アメリカ遠征DAY6
カナディアンオープンジュニア今日は3回戦が行われた。3回戦では堀江亨が第8シードのポーランドの選手を破り明日の準々決勝へ駒を進めた。亨は緩急も上手く使いネットへも攻め込む積極的なプレーでベスト8入りだ。

一方好調田島尚輝は第一シード世界ランキング3位のブランチにチャレンジ少しオーバーパワーされながらもファーストセットセットポイントを握るまで戦うがチャンスボールを痛恨のエラーその後は競りながらも押し切られ6767のスコアで惜敗した。

尚輝負けはしたが18歳のトップの選手と互角に戦えたのは大きな自信に繋がるだろう。明日サインインの全米ジュニア予選に向けて良い準備だ。

日本の選手ではもう一人ベスト8に残ったのは清水悠太だ。悠太は持ち前の粘りと正確なショットで第4シードのアルゼンチンの選手にプレッシャーをかけ続けフルセットの勝利だ。

今夜ダフルスも終わった尚輝はカナディアンオープンジュニアの日程が終了明日朝ニューヨークへ移動全米ジュニアの予選のサインインだ。過酷なスケジュールだがこれがテニス選手の生活だ。一つ一つが貴重な経験だ。

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