フロリダキャンプ最終日

フロリダキャンプ最終日
朝からエディハーの会場のIMGで準決勝を観戦そのあと練習、PCR検査そして練習最後は恒例のモールでのひと時を過ごした。
選手たちそれぞれ国際的なレベルと自分の今のレベルを確認できたこの2週間になったと思う。世界レベルの試合を食い入るように観戦していた。

今回の遠征で感じた事は日本のジュニアのレベルの高さだ。ただ欧米の選手は大人になると大きくなりコートが狭くなりそしてボールのスピードが増し攻撃力、ディフェンス力が高まるのでそれを踏まえて日本の選手はテニスを創っていかなければならないと痛感した。

今日の準決勝に勝ち残っていた石井さやかは677667の大接戦で破れはしたが堂々とした戦いぶりだった。ファーストセット4回のセットポイントを逃したのが敗因となった。大事なポイントになると緊張から足の動きがボールに入る時一瞬早く止まるのがエラーに繋がったのが敗因だと感じた。強くなるのは勝敗ではなく最後まで違う姿勢が鍵だ。さやかの戦いぶりは将来への可能性を大きく感じさせる試合だった。

最後になりましたが今回のフロリダ遠征に選手たちを送り出してくださったご両親、クラブのコーチ、学校の先生をはじめ日頃からサポートくださっている方々に厚く御礼申し上げます。今後の選手達の活躍を心よりお祈り致します。

ありがとうございました!

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。全て必須項目となります。