8月1日と書くべきか、8月2日の方が正解か?アメリカ、ワシントンDCで行われているCITI OPEN(ATP500)

1日、19時から始まるナイトセッションの第一試合に予定されていた錦織圭の初戦、雨のために延びに延び、試合が始まったのは夜中の11時を回っていた。そして終了したのは日付が変わった、夜中の2時。

2回戦、錦織圭は世界ランク58位のD.ヤング(USA)に6-3, 4-6, 7-6 (7-5)、2時間25分の激戦の末に下し3回戦に進出した。

2回戦 錦織vsD.ヤング

錦織 第1セットを先取。
しかし、第2セットは最初のサービスゲームを落とす。その後はヤングのペースになった。

ファイナルセット。
ヤングのサーブで4-5、15-40となり、錦織がマッチポイントを握る。
ヤングはサービス・エースなどでここを凌ぎ、5-5にもつれ込む。

しかし、5-6ヤングのサーブで30-40と再び錦織がマッチポイントを握る。
勝負をかけた錦織のバックのダウン・ザ・ライン、
「決まった」と思われたが惜しくもネットの白帯に拒まれる。
ここは一番ネットが高いところだ。

3度あったマッチポイントを逃した錦織。
嫌なムードでタイブレークへ突入した。

ミニ・ブレーク2本で、4-1とリード。
その後も優位に進め、5-2、6-3と4度目のマッチポイントがきた。

しかしリターンを続けてミスし、6-5。
そして6本目のマッチポイント。
錦織はTへサービス・エース級のサーブを放つ、
ヤングのリターンはワイドに反れ、錦織圭が3回戦進出を手にした。

勝った。ほっと喜びに溢れた瞬間。
時計は1時52分を指していた。

プロとしての対戦成績は錦織が5-0となったが、
二人は同じIMGアカデミー育ち。
5ヶ月年下の錦織はジュニアの頃は練習試合も含めヤングになかなか勝てなかったと言う。
そんなことも二人の試合がいつも接戦になる理由だろう。

3回戦では、2009年のUSオープンチャンピオン、昨年のリオ・オリンピック銀メダリスト、デルポトロと対戦する。

対戦成績は1勝5敗と負け越し。
今年のイタリアンオープン(ATP1000)3回戦ではデル=ポトロに6-7 (4-7), 3-6だったゆえ、接戦が予想される。
試合は現地3日、日本時間では4日の早朝になるだろう。

錦織圭 3回戦を読む
錦織圭出場大会データー
大会正式名:CITI OPEN
ATPツアー500:ATPワシントンDC
WTAツアー:WTA Washington-DC
男子賞金総額:$2,002,460(約2.2億円)
男子優勝賞金:$355,460(約4千万円)
大会会場:Rock Creek Park Tennis Center
期間:07/30 – 08/0/2017オーダー・オブ・プレー
ライブスコア
現地時刻(時差-13時間)
2015年錦織はここで優勝している。(昨年はリオ・オリンピック出場を重視しこの大会は不参加)
本戦ドローPDF版
本戦ドローネット版
<<3回戦>>2]錦織圭 vs 13]J-M.DEL POTRO(ARG)
<<2回戦>>〇2]錦織圭 63 46 76(5) ●D.YOUNG(USA)
<<1回戦>>T.SANDGREN(USA) 76(2) 63 ●添田 豪

記事:塚越亘、塚越景子 photo:佐藤ひろし/TennisJapan

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