Sony Ericsson Open マイアミ、アメリカ
賞金総額約1000万ドル(約10億円) ATP WTA男女共催大会
[21日 米フロリダ州マイアミ] マイアミのキービスケーンで行われている ソニーエリクソン・オープン
女子1回戦が行われクルム伊達公子はビィーナス・ウイリアムズに敗れた。
この対戦は昨年のウィンブルドン2回戦の再戦。
その時伊達は5度のウィンブルドンチャンピオンに対して3時間、ファイナル・セットにもつれる大激戦をセンターコートで戦った。
その教訓からビィーナスは最初から伊達のテニスを封じる先制攻撃をしかける。
第1セットはビィーナスのテニスが冴え一ゲームも与えない一方的な展開。
第2セットになり、クルム伊達公子のカウンターテニスが生きてくる。
3-4、伊達のサーブでゲームポイントを2度握るが、フォアのカウンターが決まらず、サービス・ダウン。
第2セットは接戦になったのだが。
森田あゆみ、土居美咲の1回戦も行われ、二人共に残念ながら敗れた。
錦織圭はシードされており、錦織の初戦である2回戦は現地23日金曜日の予定だ。


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<1回戦>
●クルム伊達公子 0-6 3-6 ◎16)W)V. WILLIAMS (USA)
7度グランドスラム大会に優勝しているビィーナスだが、病気などで現在のランキングは134位。
この大会も主催者推薦をもらわないと本戦には出られないプレイヤーとなってしまった。
しかしテニスの力が落ちている訳ではない。
伊達にとっては非常にきつい1回戦となった。
この二人は2011年のウィンブルドン2回戦で戦っている。
その時伊達は5度のウィンブルドンチャンピオンに対して 7-6(6) 3-6 6-8 と3時間にわたる大激戦をした。
その時の記事 クルム伊達センターコートに舞い 魅せた!
第1セット
ビィーナスのサービス・エースで始まる。しかし次はエースを狙いすぎ、ダブルフォルト。
最初のサービス・ゲームをキープすると、拳を作り小さなガッツポーズをするビィーナス。
気合いが入っているビィーナスはわずか30分足らずで第1セットを取る。
第2セット
オープニングゲームをブレークした伊達。
伊達らしいカウンターが冴えてくる。ビィーナスも早いタイミングの伊達のテニスにモタモタし始める。
第2ゲーム、伊達は30-15からサーブをブレーク・バックされる。
競り合いが続く第2セット、その後はお互いにサービス・キープ。
3-4伊達のサーブ、40-30からジュースそしてアドバンテージになったポイント、
「しっかりと決めなくてはいけないフォアをミスした。」と伊達は悔やむ。
ビィーナスのパワーと伊達のライジング、
コートのコーナーからコーナーへの見応えのあるラリー戦が続いていただけに残念なポイントだった。
「隙を見せてくれなかった。
リターンゲームでも早くから攻撃してきた。
私が先にしかけなくてはいけないのに、そういうゲームを先にやられた。」
と伊達。
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なぜ41歳で、まだテニスを続けているのか?と外人記者からの質問に
「昔はテニスもツアーも楽しめなかったけど、今は楽しい。
夫(のマイケルも)私の挑戦を後押ししてくれる。
夫の傍で尽くす自分とテニスツアーを回る自分、二人の自分が欲しいぐらい。」
とインタビューを楽しんでいた。
<女子1回戦>
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●森田あゆみ 3-6 6-2 0-3ret. ◎W)MUGURUZA BLANCO (ESP)
森田の対戦相手は前週フロリダで行われた$25,000 に予選を勝ち上がり優勝した18歳。
森田は前日から肩の調子が悪くなり、痛さを我慢しながら第2セットと取り返したがリタイヤを決めた。
<1回戦>
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●土居美咲 3-6 4-6 ◎SOLER-ESPINOSA (ESP)
厳しい予選を勝ち上がった土居美咲、対戦相手は現在72位。
激しい打ち合いを繰り広げたが。
女子本戦ドロー
(記事 テニスジャパン 塚越 亘)
大会データー:
Sony Ericsson Open
賞金総額約1000万ドル
$4,828,050 ATP Masters
$4,828,050 WTA Premier
男女共催大会
96ドロー、ハード
キービスケーン マイアミ
3/21 – 4/01, 2012
男子本戦ドロー
男子予選ドロー
女子本戦ドロー
女子予選ドロー
オーダー・オブ・プレー
ライブスコア
マイアミ現地時刻(時差は-13時間)
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