錦織圭選手のショットチャートから、何を読み取るか 第2回ーバックハンドストローク、各ポジションからのコースー

NishikoriShotCharts

錦織圭選手のショットチャートから、何を読み取るか 第1回ーボールを打つポジションー

第2回は各ポジションからのバックハンドストロークのコースについてです。

どの位の確率でバックハンドでボールを打っているの?
NishikoriShotCharts バックハンドが一番

まずこの緑の線を見ていただくと分かるのですが、バックハンドで打っているボールの数が、コートの真ん中、フォアサイドよりも倍以上多い事がわかります。ここから、錦織選手のバックハンドの技術が高いにも関わらず、相手はバックハンドに打ちチャンスを作ろうとしている事が読み取れます。

ここから

バックハンドの精度、技術がとても重要になってくる

という事が数字から考えられます。

バックハンドのコースはどこが多いか?

NishikoriShotCharts Backhand

水色の枠の中が、基本的にはバックハンドを打っている場所になります。

図の左から

1.ベースラインよりも後ろ
2.ベースライン付近
3.ベースラインよりも前

NishikoriShotCharts backhand クロス

オレンジの線がバックハンドクロス。

どのポジションからも基本的には55%以上はクロスコートに打っている事がわかります。

ここから

基本的には、バックハンドはクロスコートが多い

他のコースはどうか

NishikoriShotCharts コート真ん中

黄色い線の部分かコート中央部分へのコントロール。

1のベースラインよりも後ろからは、基本的には、ダウンザラインよりも多い確率になっています。

ベースラインに近づくにつれて、その確率は低くなっています。

ベースラインよりも後ろからは、コートのセンターにもボールを打っている

NishikoriShotCharts ダウンザライン

青い線はバックハンドダウンザラインの確率。

ベースライン付近からダウンザラインの確率が高くなっています。

ベースライン付近からはダウンザラインにも打っていく必要がある

まとめ

バックハンドの精度、技術がとても重要になってくる

基本的には、バックハンドはクロスコートが多い

ベースラインよりも後ろからは、コートのセンターにもボールを打っている

ベースライン付近からはダウンザラインにも打っていく必要がある

数字から単純に分かる事は上記の事になります。

これらを上手く戦術、そして技術の向上に役立てていくと良いですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。全て必須項目となります。

テニスコーチ米沢徹オフィシャルブログ|テニスコーチ米沢徹オフィシャルブログ – JUST GO FOR IT –