5月4日 マドリード・オープンの本戦ドローができた。
錦織圭(日清食品)はいきなり元No.1のノバク・ジョコビッチ(セルビア)と対戦する。
大坂なおみ(日清食品)の1回戦は中国の張帥(ジャン・シュウアイ)と決まった。
錦織対ジョコビッチの対戦成績は2勝11敗(錦織の2度の試合前棄権を含まず)。
マドリードでは3年連続の顔合わせで、2016年は準決勝でストレート負けを喫し、昨年は準々決勝で対戦するはずだったが錦織は右手首痛で棄権している。
錦織、2014年USオープン準決勝で勝って以降は10連敗中。元世界ランク1位のジョコビッチはこのマドリード・オープン、2011、2016年に優勝している。
試合は5月7日16時以降(日本時間同日23時)に行われる予定。
杉田祐一(三菱電機)は1回戦でP・コールシュライバー(ドイツ)と対戦。
男子は第1シードは2連覇を狙うナダル、第2シードはA・ズベレフ(ドイツ)、第3シードはG・ディミトロフ(ブルガリア)、第4シードはJ M・デルポトロだ。
女子シングルスでは大坂なおみ(日清食品)は5月6日の1回戦で31位の張帥(中国)と対戦する。
二人の対戦成績は大坂の2勝1敗。
加藤未唯(ザイマックス)、青山修子(近藤乳業)が予選に挑んだが敗れた。
二人はダブルスで組んで本戦からプレーする。
記事:塚越亘/塚越景子 写真:Tennis Japan