学び続けるという事

皆さん、お元気ですか? 私は今アリゾナ州フェニックスに来ています。

今回の目的は、現在通っているAT Still Universityという伝統ある医療系の大学院で、卒業までに課されている4日間のキャンパスでのプログラムに参加する事でした。

普段はオンラインでクラスを履修しているので、教授やクラスメート達の名前と写真での顔は分かりますが、実際に顔を合わせるのは今回が初めてでした。

クラスは朝から夕方までみっちり運動学に関連している内容の講義があり、新しい知見を学ぶのは勿論、今まで当たり前のように活用していた情報が、実はエビデンスでは違っていたなどがありました。

また、教授陣は、世界的に有名なランニングコーチであるDaniels氏、NBAフェニックスサンズや数多くのテニススターを輩出しているIMGアカデミーなどでコンサルタントをしているRhea氏などから豊富な現場と研究活動などの貴重な話を伺う事が出来ました。

特にDaniels氏は、御歳84歳にも関わらず、2時間近くの講義もジョークを交えながら精力的にこなしており、私も先生のように年を重ねても現場で活動していきたいと改めて思いました。ちなみに、日本語でもランニングに関しての著書がありますので、興味ある方は以下URLを参照下さい。

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今回改めて感じたのが、”一生学び続ける”重要性でした。普段のトレーニング指導内容に対して、果たしてエビデンスが存在するのか? きちんと計画的に必要なトレーニング量や強度を提供出来ているのか? など確認する事項は沢山存在します。

これからも大学院では勿論、様々な事を”オープンマインド”になり吸収し、現場で”トライ&エラー”を繰り返しながら少しでもクライアントの目標達成に向けて活動をしていきたいと思います!!

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