サンワ・APFスタイル  #Tennis

 今日はジュニチャレを見にチャンギに行った。久しぶりの試合形式を拝見したが皆忠実に学んだことをアウトプットしようとしている。
 昨晩はカフェに参加をし上野会長をはじめ沢山のテニス愛好家とテニスをしその後は近くのホーカーセンターで夜食(22;15分からの開始)を共にする。役員会という名の下にテニス後そのまま集まった仲間達だがそんなことはない。「あのショットはこーだったあーだった」とテニス談義の会である。また皆それが一番のつまみであるかのように美味しそーにビールを飲む
 バンコクではプレーヤーズとプレーヤーズ以外のポテンシャルプレーヤーが強化練習の成果が出来てきていると聞く。数年前はどれだけの選手が「ちゃっかりソンクラン」を利用して豪華な休暇を過ごしていただろうか。今では毎日練習することが当然になってきている。
バンコク版カフェ戦士もシンガポールに負けていない。ジュニチャレ、ルーチャレ、エリチャレ、に続く、パパチャレクラスを発起させた。聞くところによると冬のプレーヤーズキャンプ、アラチャレでやっていた内容を「是非おじさま達にも良いとこだけチャレンジさせて頂戴よ!」という事からの始まりらしい。パパチャレに参加しているバンコクに在住するシンガポリアンの方は「1回のレッスンがカフェ20回分よりも効果がある」とわざわざ僕に伝えてきた。カフェは技術を習得するところではなく試合をするところなので当然といえば当然なのだが。。。
そう。周りを見渡してみるとクラブに関係するものすべてが一つのスタイルとして出来上がってきている。フォアハンドだとテイクバック、フォロースルー、フリーハンドを筆頭に(これは他のクラブの選手に比べるとずいぶんと違う)ウィンドミル、ラットショット(サンワ、APFのテクニックスキルの代名詞になっている)バックハンドはテイクバックのフェイスアップからフットワークの1・2・3, make up the wall, on the brake, step in,等々がやっと自然とだせるようになってきている。もっともっと意識している部分を無意識に最終的にオートマティックにできるようになって貰いたいと思う。そうなればいずれ「あの選手はシンガポール、タイから来た選手でしょ」とプレースタイルを見ただけでわかるようになればとても嬉しい。


twitter / kanekohideki


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