インターネットが普及されとても便利な世の中になり、その恩恵は勿論僕自身も受けているが、半面、とても残念な事に中傷する事がとても簡単になってきてしまっている。そして、さも自分の自己表現であるかのように勘違いしてしまっているように感じる。インターネットだけでなく所々の対話からもその様に感じる時もある。
昨年度からキャンプの際に全選手に書かせている「良いとこリスト」このリストはそれぞれの選手の良いところ、チャームポイントを書く事だ。どんな人でも励ましの言葉や、友情、他の人の助けが必要である。一人が生む成果など多くの人の知恵と力を集結した成果に比べればとてもちっぽけなものである。この「良いとこリスト」で選手全員少しでも自信を身につけ、お互い認め合うようになって貰えればこのキャンプの意義はとても大きいと思う。
因みに自分に対して一番多かった良いところは「アフロヘアが似合う」でした。特徴を簡単に与えすぎたな。それもまたよし。
Advertisements
コメント
下手な技術論よりも、一言「頑張ってるね」の
一言の方が大切な事もあるよね。
一方で何も言わない事が、選手に勇気を
与える時もあるでしょう。
人情の機微に敏感な人間でありたいです。
中傷することが自己表現であるかのような勘違い
耳が痛いです。反省!
ポジティブな表現にこだわりたいと思います。
息子は昨日無事に帰宅し、今日から登校しています。2週間のキャンプでの経験・思い出がとても濃いもので、未だ興奮冷めやらぬ状態での新学期。『良いとこリスト』に皆さんが率直な思いを書いて下さっていて、息子もこれからの生活の励みになると思います。金子校長をはじめ多くのコーチには本当にお世話になりました。感謝しています。ありがとうございました。
今日の札幌はこの冬一番の冷え込みで-10度。タイとの気温差40度。ですが、meiは元気に札幌へ帰ってきました。1人での移動も含めてオールアウトできたようで、帰宅後は吹雪の激しい音をものともせず爆睡してます。
コーチやスタッフの皆さま、一緒に練習してくれた仲間たち、本当にお世話になりました。「良いとこリスト」を見て、多くの方に可愛がっていただいて、支えていただいて乗り越えた2週間であったことを実感し、ひたすた感謝!です。
濱浦さん
とても難しいポイントですね。でも濱ちゃんも含めて素晴らしいコーチはそのコミュニケーションが抜群なのかもしれませんね。
Dさん
人間ですから。悪い方へ考えてしまうのは当然ですね。スポーツをやっていると良い方へ導いてくれる力がわいてきます。
ティータイムさん
久しぶりにテニスへ打ち込む事に対して、心も身体もすこし戸惑っていたように感じましたが最後までやり抜いたのでこれからが楽しみですね。
mei父さん
もともとしっかりとした行動と考え方を持っていたメイですが今年はそれ以上でした。北海道帰っても続けるようにお伝え下さい。