ここ最近Twittrの出番がめっきり減ってしまった自分だが、その理由はやはりfacebook(fb)を活用しているからであろう。しかし、そのfbも最近では「情報を入手するツール」でもなく、「情報を発信するツール」でもなくなり、今では「グループ機能を活用するツール」とし利用している。主に社内やキャンプの中での関係者との連絡事項などもfbのグループを利用している。
?
定義として「会話以上メール以下」
メールするほどでもないが、細かい点や、気がついた点など共有が可能となる。メールはある程度文章の構成を要するが、fbは反対にスピードを重視する。そこまで文章の形式にはこだわらない。その為、
一つのエントリーに対して、一つのタスクを投げかけるのがスピードに繋がる。特に思ったこと、ひらめいた事、アイディアなどはすぐに投げかけて他のスタッフや関係者のアイディアを付け足し、自分が思ってた以上の形にすることが出来たこともある。
?
?
利用方法としまてまずは全員がアカウント持っていること
・管理人(例:自分)から招待する。
・管理人は複数可能
・そのグループを公開、非公開に出来る。(社内連絡ツールは非公開にしている)
・専用メールアドレスがあり、メールからも送る事ができる。
?
ある程度ローカルルールを決める
・最初の行は見出しとする。メールに転送の際に件名となり検索しやすくするため
・確認た際には、承認も含めて「確認しました」もしくはボタンの「いいね」
?
検索には向かないツール
時系列で色々なタスクが投げかけられるので、数ヶ月前などブラウザ内での検索には向かない、その為メールソフトを利用する。履歴検索はメールソフトの方が検索はしやすい。メールで履歴も残しておき、確認作業やバックアップなどに利用するとよい。またfbなどのプライベートでの友達申請やいいねが毎回自分のメールアドレスに送られてくるのが煩わしい場合は専用のアドレスをG-mailなどで取得しておく。件名で転送されるようにしておく。件名はグループ名+最初の1行目となりメールが送られてくる。
例:[allout challenge 2013] 明日の課題、フォアアンドウィンドミル
まとめ
メールよりか畏まらない、堅くないところ、会話に近いところが良い。また各タスクについてのコメントを出来るのが意思確認や意見がしやすくそこが使い用途のばっちしマッチしている。
これらもITインフラが整ってきたからこそこのようにfbを活用することができる。数年前では考えられないことである。素晴らしい時代である。
Advertisements