?わざと語弊のある見出しの書き方をしたのだが
伊達さんのプレーは
フォアハンドが凄い、ライジングが凄い、サーブも凄い、(どれも凄いのだが)と一般的に言われている。
が、ジュニア、プロ、選手はその様な視点から見てはならない。
フォアハンドが凄い、ライジングが凄い、サーブも凄い、(どれも凄いのだが)と一般的に言われている。
が、ジュニア、プロ、選手はその様な視点から見てはならない。
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またトップ10にいた時に比べ、もちろん体力的に劣る部分もあるが、上記と同じく、そこを見比べる事もナンセンスである。
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ではどのようにして伊達さんの試合を自分に置き換えてみて、参考していくかというと、
ポイントの嗅覚、相手との駆け引き、そしてストーリー性の高い、ポイントの終わらせ方。
これはどの時代になっても変わらないもの。反対に経験を積むに連れてより洗練されてきている。
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この部分はWTAの中でも能力がずば抜けて高く、とくにストーリー性の高い、ポイントの終わらせ方は、原理原則に従って行われており、ショットの凄さなどその一部分でしかない。ジュニア選手、プロ選手は是非その部分を参考にするべきである。
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次回はそのストーリー性に付いて。
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