毎年年末年始にバンコクで開催していますallout challengeを、どのレベルの選手でも受けやすいようにallout challenge ZERO1というかたちで、東京の昭和の森テニスセンターで開催します。また我々主催は東京だけになりますが、各クラブ主催のZERO1も全国で開催します。
このZERO1のコンセプトは早いレベルの段階(初級)から正しい技術を学ぶ事。すなわち、なんのために学ぶ技術なのかというのを明確にする事であり、「ゼロ(0)からイチ(1)に変える力を生む」お手伝いをします。とくにこれから試合に出場してみたいという選手は、まだ「型」が定まっていないと思うので、上達するスピードを速めるのに大変にお薦めします。
シンガポール、バンコクとこのプログラムを取り入れてはや数年になりますが、育成クラスは勿論、一般ジュニアクラスも含め、育ってきたジュニア選手を見ていると、基本フォームの美しさ、かける時間の効率性など以前と比べるとスピードがより速くなりました。
ジュニアプログラムと書きましたが、一般クラスの超初心者スタートクラスからレベルを上げで来た方を見ても当てはまります。
技術は勿論、海外・日本のキャンプ、海外遠征、新しい発想、すべてを含めて、まだ一度も体験したことがない選手から、再確認をしたい、またより強化をはかりたい選手まで幅広い選手を対象としたキャンプです。
allout challenge ZERO1 in??昭和の森テニスセンター
http://tarocorm.com/apfacademies/allout-challenge-zero1_info/?
Advertisements
コメント
二進法の世界では0か1しかありませんから、
0と1では大違いですよね(笑)、
魅力的なプログラムですね。
私は趣味でバラを幾らか育てていまして、
感じることなのですが、
植物でもなんでも、
小さい頃の育ち方はとても大事。
小さな苗木の時に、目をかけ手をかけしっかり丈夫に育てれば、
大株になった時、害虫や病気にも強いものです。
何にでも遅過ぎることは無い、とはいえ、
与えられた時間は限られています。
教えるのに早過ぎることは無い。
と思います。
今すぐにはわからなくても、
いつか繋がる。
点と点が線になる。
そして二次元、三次元と、
世界は広がってゆきます。
原理原則を自分の喉元にしっかりと結び付け、
嵐の日にも暴風の時にも、
決して放さないこと。
それが命を守りますから。
生き抜く為の武器を子供にどれだけ持たせてやれるか、
この一言に尽きますよね。
今の日本でハングリーを教えるのは本当に難しいですね。
子供たちはシャワーのように与えられることに慣れています。
先日、息子たちが幼い頃に仲良くしてくれていた青年に会う機会がありました、
彼は決して恵まれているとはいえない環境で育ち、いろいろあって高校を中退し人よりも早く社会に出ました。
久しぶりに会った私に、昼食を用意してもてなしてくれて、
あの幼かった子が、と感激しました。
今の日本で生きられないことはない、
精神力さえ強ければどこでも生きていける、
砲弾が飛び交うわけじゃないんだし。
との、彼の言葉が印象的でした。
砲弾が飛び交うことが決して良いことだとは思いませんが、。
赤×白ぱんださん
自分の取り組んでいるプログラムが、社会的に意義のあることであれば、より仕事として生き甲斐を感じます。