有明の会場で娘と二人でピンクリボン運動に協力しました。
妻は勿論、将来的には娘にも定期的な検診が必要となり、また娘が大きく成長しても、日常をただ過ごすのではなく、このような活動にも積極的に取り組むことのできる女性に育って貰いたい、その願いを込めて協力をしてみました。
ピンクリボン運動は乳がんの早期発見・早期治療・定期検診の大切さを伝える啓発活動です。
余談ですが、女性の身体について、恥ずかしい思いをしたことがあります。
妻の妊娠を知った時に、どのようにして妊娠し生命が生まれるのかという過程を知りたく、筋肉の構造を知るためにすでに前から購入していた「ぜんぶわかる人体解剖図」のなかにある「生殖器について知ろう 男性器/女性器編」なるページがあったので、周りを気にせず真剣に読みふけてしまいました。
するとそこへ女性の店員が、「コーヒーのおかわりはいかが?」と聞くやいなや、僕の読んでいるページに目がいき、あたふたされてしまいました。
自分では生理学的観点で読んでいるつもりでも、よくよく考えてみると「いい年こいて真っ昼間から」と思われても仕方がない図が載っている本を読んでいるなと、急に恥ずかしくなってしまった覚えがあります。
よく行くカフェであり、しかもすでに知り合いの日本人の女性の店員さんなので、事情を説明した覚えがあります。
そんな余談でしたが、
このピンクリボン運動は女性だけの問題ではなく、男性である僕自身も夫婦で乳がんについてや検診の重要性の理解をふかめ、大切な人を守っていかねばと思っています。
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コメント
人を愛する、とはそういうことです。
その人の健康や福祉を気遣い、幸せを願う。
性、は、人間に与えられた神聖な喜びです。
そんなことも教えられないまま、
身体だけは大人になり、
動物のように貪り合う。
親になる準備が出来ていなくても、女性は健康であれば妊娠します。
日本人は性を卑猥なものと捉える傾向がありますね、
私にも子供が三人おりますが、
いくら家庭で親が教えても、毎日毎回外界の空気に染まって帰ってきます。
過ごす時間が長いので影響を受けるのは仕方ありませんが、
あまりに酷い。
親の教育が、学校が、先生が、と、責任転嫁してる場合じゃなく、
とにかく子供を守らねば。と思います。
性、というものは、相手を征服する手段ではありません。
人々は餓鬼のように愛を欲しがり、人を貪り征服したがる。
しかし征服のあるところに愛は無いのです。
世界征服を夢見るのはチンピラ、
世界を守るのがヒーロー。
よく似てるけど全然違う、
全く正反対の二人です。
それから、セクハラについて。
最近では、大手の企業では「セクハラ講習会」なるものを社員に受けさせます。これは「普通」です。
セクハラは異性から受けるものだけに限らず、同性から受けるものもたくさんあります。へー、そうなんだ。そういった意識の低さ。
考えたことがない、ではダメなんです、。
ある年配の女性から聞いた話。
夫が一切避妊をしてくれなかった為に、何度中絶したかわからない、と。
最初に生まれてきた三人はラッキー、子供は三人しか要らないと言われてたから、と。
私は二人の息子にこの話をしました。二人共、大変ショックを受けていましたが、
ついこの間まで日本はそんなことが普通な国でしたから、
彼らはそれを知らなければなりません。
今は痴漢冤罪とかで男は虐げられているのだとか。
その前に、長い長い歴史があり、そして今現在、こうなっているわけです。
インドなどは報道をみると本当に酷いですね、
ああいう国があるんですよ、まだまだたくさん。
養老孟司さんの本で、「バカの壁」というのがあります、確か2003年あたりの本です。
バカ、というネーミングの是否はさておき、
一時話題になった本です。
柔道界もやっとセクハラに声を上げる人が出てきましたし、。
何度も言いますが、
考えたことがない、じゃダメなのです。
考えましょう。
人の痛みなんて他人にはわかりません、
全然わからないけど、せめてできることといったら、
共に感じ、考える、そして実際に行動する、
それくらいしかないじゃないですか、
その責任すら放棄して、
関係ない、って、
関係ないなら地球で生きる資格はありませんよ。
それから、今、責任の話がでたので、責任について。
責任をとる、って、当たり前のことだと思います。
いい人だとか良い所もあるとか、そういうことじゃない。良い所なんて誰にでもありますよ、良い所無い人なんていませんから。
そうじゃなくて自分のしたことに対しての責任をとる。
笑ってごまかして、なんとなく見えなくしちゃうのではなく。
そういう姿勢を大人が若手に見せること。
どんな立派な綺麗ごと語るより説得力がありますよ。
背中で語れる大人になりましょう。
大人の責任、ですよ。