2015 ITF World Junior Tennis Competition 最終日を観戦しました。

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昨日は2015 ITF World Junior Tennis Competition – Asia / Oceania Final Qualifying Event の14歳以下男子の最終日であり、インドと対戦する、Palmの最後の試合を観にいきました。(女子は27日から)

この期間で、あるもの、ないもの。できること、できないこと。が明白になりました。選手、コーチも気をつけてはいたのですが、タイ14歳以下で1番であるという自信と同時にどこか満足があったのかもしれません。

まだまだ足りないものだらけでした。このように同年代のトップの選手を観られたというのがとても良かったです。年齢上だからとか身長がとか言い訳できないですからね。

日本代表の櫻井監督とお話して、「PalmはこのレベルのNo1に比べるとまだまだでした。」とい内容のお話を伝えたところ、この年代は不確定要素が多く、特に男子でいったら40?50%でしか、今後どのような選手になるか分からないということでした。1週間後でも結果が変わってくるとのこと。

競技者というよりも、まだテニスを楽しめる年代で、そしてこのような国を代表して、楽しみながら違う国の選手と戦えるというのはとても貴重な経験だといわれています。

そう考えると、Palmには世界にはどんな強いやつがいるんだろうとワクワク楽しんで試合をやるようにと伝えればよかったと少し後悔しています。一回目ができなくても気づいたことをこつこつと積み上げていく。これは彼の強みなのでこれからを期待したいと思います。


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