ここ最近「習慣化」という言葉を良く聞きますよね。自分も色々と模索している最中です。
「スケジュールを予め決めてしまう。」不確定要素の多いスケジュールである自分には、予めスケジュールを決めるなんて’’無理無理!’’なんて決めつけていたのですが、そうだからこそ予めスケジュールを決めてしまう。するとどうでしょう、とてもとても楽な気分になり、自分の中ではしっくりくることが分かりました。
よーくよく考えてみると僕は小学校2年生の時から既に「毎日4時間テニスをする」という習慣化を身につけていました。身につけていたというと聞こえはいいですが、父親に強制的にやらされていたというのが正しいでしょう。
今思えば親に習慣化のバックアップをして貰っていたと感謝の気持ちが強いですが、そう思えるようになるまでは時間がかかりましたが。ちなみに「強制的」というのがネガティブなとらえ方で、「自動化」してもらっていたと言うのがポジティブなとらえ方です。
この自動化「Automatism」+「Trigger」ということに大変に興味がわいていますが、それはまた次回に。
何よりも親のコミットメントがなければ自分の力ではここまでできなかったとこれは断言できます。なぜならば毎日30分のランニング、毎日10個の英単語の暗記でさえ成し遂げるのに相当な苦労なのですから、ティーンエイジャーの自分がその意思を貫き通せるのか疑問です。
そうなんです。「子供のやる気が見えない」とか「意思が感じない」とかよく聞きますが、それって親次第なのです。子供だからというのではなく、やらざるえない外的な要素を作る、それを作れるのはこの年齢では親以外ありません。その次に我々クラブの出番です。
派手なことをたまにするのではなく、地味ぃなことを毎日する。とぉ?ても重要なことだと思います。当然と親もコミットメントが必要になります。
ちなみに僕が父親にやって貰ったことを、娘達にやる。これはかなりハードルの高くすべてできるとは思いませんが、できる範囲で習慣化の手伝いをしてあげたいと思っています。