試合中どんなに相手のバックに打とうとしても、フォアハンドで回り込まれて先に攻められてしまう。
それは自分のフォアハンドが弱く主導権を握られてしまうわけではありません。誰にとってもフォアハンドは攻撃のスーパースターれあり、そのスーパースターをまわりが活かせてないだけです。ではどのようにしてまわりがスーパースターを輝かせることができるのでしょうか。
それはブルズ全盛、ジョーダンを輝かせたピッペン。いや、ピッペン自信もスーパースターに属してしまうのでそこまでのスーパーは求めません。地味で、かつ相手のスーパースターも翻弄させてしまうユタ・ジャズのジョン・ストックトンぐらいなポジションがいいでしょう。アイザイア・トーマスぐらいになってしまうとスーパースターと張り合ってしまうので余計なことをするおそれがあります。
司令塔もできる、堅牢なディフェンスもできるジョンストックトンをテニスで例えるならば、そうそれは確実な(Consistencyな)バックハンドクロスを打つことです。そうすることによって相手のクロスコートの精度を先に落とし、自分の方が先に回り込んでフォアハンドでアタックできるわけです。
このバックハンドを「フェイスアップ」と呼んでいます。フェイスアップは主にテイクバックの時点でフェイスが若干上を向くようなテイクバックのことをさしています。
フェイスアップにすることによって下記の利点があります。
主導権を握れる
フォアハンドで攻められる
攻撃の起点を作れる
オフェンス、ディフェンスとプレーの幅が広がる
角度を付けられる
そしてフェイスアップを打つ方法ですが、絶対的な条件としてグリップの持ち方です。テイクバックの時にフェイスが若干上を向き、フォローするの時には下を向かないグリップというのは身体の構造上限られます。
バックハンドをそのようなグリップで持つことによってスーパースターであるフォアハンドを際立たせることができます。
では片手の場合。フォロースルーの際に左腕が邪魔しないので、コックを使ってフェイスが上を向く範囲までならあついグリップでも構いません。
コメント
論理的な破綻を感じます
仮定)
フェイスアップにする
結果)
主導権を握れる
フォアハンドで攻められる
攻撃の起点を作れる
オフェンス、ディフェンスとプレーの幅が広がる
角度を付けられる
仮定から結果に至る論理的な根拠が一切説明されていない。
だからテニスコーチの言うテニス理論なんて、いつもあてにならんのだ!