海外で働くために絶対的に必要なこと

20150601

現在シンガポール、タイでアカデミーを運営していてよく他のアジア近隣諸外国でもやらないのかという質問をされますが、新しい地での環境に順応していくことはさほど難しいことではないでしょう。

何よりも難しいのはその国で働くということ、就労ビザを取得することです。これは海外にでてみないと気づかない、いや、当然にわからないことなのですが、スキルや意思があたっとしても外国人はそう簡単に働けません。もちろん働けるのですがその為には、就労ビザというものが必要です。

以前に猿岩石が世界を渡り歩く番組があり、その中で皿洗いをして渡航費を稼ぐみたいなことがありましたが、ビザどうなっているんだろう?と思いながら番組をみていた覚えがあります。番組制作側も勿論そこら辺を考慮してだと思いますので、実際には働いていないんだなと結論づけていました。どーでもいいことです。

海外で働くというのはその国の人たちの雇用を奪うということ。その国側のメリットがなければ終了ビザというのはなかなかおりません。

僕が10歳の時にアメリカ居たときもこの問題で日本に帰国せざるえない人もみてきたし、その問題をかかげている人は今でも、どの国でも変わりません。

 

そして海外で働くにはそういうものだという固定観念を覆した記事を読みました。

 

今、日本人の海外移住先としてオランダが熱い理由 | ライフハッカー[日本版]

これを見て自分の就労ビザは勿論ですが、雇用する立場から、この問題を(実にヘデック)気にしなくていいというのは、また違ったアプローチができるのではないかと思っています。

今すぐになどは無理ですが、将来的な視野に是非入れていきたいと思っています。簡単なことではないですが。

コメント

  1. NYC在住 さん : 2015.06.02

    今日は

    こっちにも不法就労の日本人多いですよ。
    テニスコーチも同様で、ずっとアングラで日本人だけ相手にしてコーチをやってる人もたくさんいます。
    日本国内で違法就労している他の国の人には厳しいのに、自分達がやる場合は「それくらいいいじゃないか」ってなってしまってます。
    日本人だからこそ最低限のルールを守ってほしいものですよね。

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