コート上で違った視点からのアプローチ。「速く走る」のではなく、「長く走る」を取り入れてみよう!

2015 06 28 23 40 10

先日、大生(近藤大生)と食事をしながら話してて、思い出したんだけど、以前にキャンプでも取り組んだLSDをこれからも積極的に練習に取り組んでいきたいと思います

 

LSDとは

LSDトレーニングは、長い距離または期間にわたる低から中程度の強度一定の御ペースで行う継続的なトレーニング(英語版)の一形式である。 引用 – Wikipedia

 

近年、ラケットとガットは進化して、身体と技術が追いついていない。あえて戻ることもしなければならない。

というのも、今のラケットとガットは進化してスピードが出すぎて制御不能となってしまうことがある。自分の持っている能力(フットワーク)以上のボールを打てるようになってしまい、いざ返されると反応できない状態になってしまったりなど。

 

LSDをどのようにしてテニスに反映していくか

速く走るのではなく、長く走る
強く打つのではなく、弱く(柔らかく)打つ
スピードを、上げるのではなく、下げて打つ
速く振るのではなく、抑えて振る

上記どれも意識しないと制御不能となって抑えられなくなってしまうので、あえて意識的に制御して取り組むようにします。

 

最後に

キツイのが良い、動いた感がある、動けなくなるまでなどなど、そのような概念は既に排除していかなければならりません。どれだけ経験にもとづきながら、科学的アプローチをしていき、原理や法則性を見いだすこと今後の鍵でではないか思います。

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