先日シンガポールの団体戦に出場した時の会場がYio Chu Kang Stadiumという場所で行われ、この場所はいわゆるシンガポールの郊外にあたるのですがこれまた素晴らしいパブリックの施設でした。
テニスコート9面あり、そしてなんといってもジムの施設です。大体シンガポールは総合スポーツ施設が各エリアにあるのでテニスコートがある施設にはジムが必ずと言っていいほどあります。
受付のスタッフに登録して貰うとすぐにSMSが届きました。
前にイーストコーストにあるパブリックのジムも絶賛した覚えがありますが、それに並びます。器具や豊富さは特別なものではありませんが、何よりも誰でもワークアウト(スポーツ)できる「環境」そして「手軽さ」です。
行ってすぐに「ジムを使いたい!」と伝えるとIDがあって登録すればできるとのこと。これだけではないのですが、これらを含めてあらためてシンガポールって外国人に優しい国なんだと感じます。
トップアップできるとのことなのでせっかくなので10ドル入れました。次回からはエンポロイメントパスを専用のバーコードリーダーにかざすと自動的に決済され施設を使えるようになります。難しいことが一切ない!なんて合理的な素晴らしい国なんでしょう。
マシーンはParamountとはじめて聞いたブランドですが、Cybexに似ています。
これだけの手軽さ、これだけの値段なのか、何よりも若者がとても多いです。これだけの若者が身体を鍛え、ホルモンを分泌させ、脳を活性させる。これからのシンガポールの未来はまだまだ明るいのではないかと感じました。
とても良い週末を過ごせました。
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