昨日久しぶりの試合に出場しました。
今回試合に出場するにあたり、いくつかの点を試合中に確認し、間違っていればすぐに修正するように心がけました。その中の一つはサーブです。
今までの僕のスライスサーブの問題点として、自分が思っている感覚よりもネットしてしまうという高さの感覚の違いと、ネットしないために高く打つとロングのフォルトをしてしまう距離の感覚の違いがありました。
この二つの感覚を同時に自分が思っている感覚に近づけていくことが大変に困難でした。
そしてボールが入っても切れないサーブになってしまっていたのです。また左利きの選手に陥る、入ればポイントがとれる確率が右利きの選手より高いので、スピン系になってしまい最終的に対戦相手がボールに慣れてしまうという傾向がありました。
そこで以前に貴男(鈴木貴男選手)が言っていたように、トスを後ろ側にしてみました。またその後サーブのトスを気にしながら試合を観ていると大きい選手も小さい選手もあまりトスを前に上げていませんでした。
ポイントは「後ろ」と言うわけではなく「後ろ側」です。厳密にはトスしたボールの落ちるところはベースラインから5〜10cmぐらい前です。以前は40〜50cmぐらい前にボールが落ちていました。(セカンドサーブはまた変わります。)
サーブのトスの気をつける点として、後ろ過ぎは勿論スピードが出なくなってしまいますが、前過ぎも距離、高さのコントロールが難しくなってしまうという事でした。
また後ろ側にトスを上げる場合には正しいグリップで持つ必要があります。
Braaschぐらい前だったかな?
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