っというよりかはやり遂げました。2016年の目標というか、2015年では自分に余裕がなくできなかったこと「back to basics」。色々なジャンルが含まれますが、その中の一つとしてウェイトトレーニング。プログラムとフォームの見直しをすることでした。それが実現できてひとまず最初のマイルストーンをクリアしました。
下記は取り組んだBIG3のメニューです。できるだけ1時間以内で終了するようにしています。Rest 120秒とありますが、セット間は45秒ぐらい、成長ホルモンの分泌も同時に高めていけるようにしました。
もともとそこまで重量を上げられる方ではないのですが、それでも以前は重さにこだわっていた時期もありましたが、必ず怪我していたので数年前のある時期から重さは捨てました。
表題にもあるBIG3とは、ウェイトトレーニングをしたことがある人はなじみのあるトレーニング種目であります。「3」と言われているのは、ベンチプレス・スクワット・デッドリフトの事を指します。
ウェイトトレーニングの幹と言って過言ではないですが、怪我のリスクや最近では各パーツにおいて筋肥大を目指すには特別必要ないとも言われてきています。
僕自身、選手を退いてからスクワットとデッドリフトをここまでやったのは、本当に久しぶりです。一時上半身だけに走った時期もありましたが、やはり何事もバランスが大切だと思いそれでも最低限というかたちで取り組んでいました。
現役選手時代、100キロ以上挙げるアンドレ・アガシ曰く「ベンチは趣味」と言うように、何か男心をくすぐる種目であるのは確かです。僕も大好きな種目ですが、スクワットとデッドリフトはいつやっても相当キツイです。
とくにテニス選手は筋肉を綺麗に見せる必要もなく、反対に関連する筋肉も強化され、筋肉群や腹筋、インナーマッスルも鍛えられるのでとても必要な種目であると思います。
今回取り組むに当たって自分の知識と固定観念にとらわれず色々と試してみようと思い、色々なウェブサイトを参考にさせて頂きました。その中でも、こちらのサイトが1番わかりやすいのではないかと思います。僕も問合せしてプログラムのアドバイスを貰いたいぐらいです。
BIG3ルーティーン
スクワット、ベンチプレス、デッドリフトはウェイトトレーニングのBIG3と呼ばれます。この3種目とそのバリエーション種目は、全身の
このプログラムを週3回、3週間を行いました。合計9回。身体の違いとして体重などはあまり変わらなく、レップ数も少なく、筋肥大はあまりしたとは思いませんが、ここまで続けられたので筋力が付いたかなと思います。とくに背中と下半身はここまで続けたのが久しぶりだったので、おしりも上がり、ズボンも少し張り出しました。
またウォームアップをかねて縄跳びを1000〜2000回を定期的にやったこともとても大きな成果を感じましたが、こちらは次回のエントリーでお伝えしたいと思います。縄跳びサイコー。
これからの予定として今週は軽いウェイトを行い、分割法に戻ります。といっても今までは2つの部位を同じ日に入れていたのですが、来週からは一つに集中して種目数を増やしてみたいと思います。
また今回シンガポールでは最強のサプリメントも入手したので、これまたどのような身体の変化になるか楽しみであります。シンガポール驚き!では!
コメント
テニスでは昭和の森でグラファイトを振り回してた頃より、活躍を拝見してました。
私自身もテニスを35年。
トライアスロン、ウルトラマラソンとで遊ばせていただき。
この頃はじいーさんなんで、筋トレと・・・
何やら、金子コーチと似たことやってんだな~と。
BIG3は大好きです。縄跳びは1000回は絶対無理。
テニス界、特に草大会クラスでは、コンディショニング、筋トレの重要性は
あまり認知されてません。
金子コーチのコンディショニングはトライアスロンとかでは普通に言われてること
なので、テニスの草大会レベルでも認知、拡げないとイカンですよね。
さて最後の最強サプリ??非常に気になります。
どこかでチョロッとお願いします。
テニスを始め、トライアスロン、ウルトラマラソン、そしてウェイトトレーニングとスポーツをライフスタイルの中に取り入られて素晴らしいですね。私もそのような人生を送りたいです。
それに比べたら縄跳び1000回などピーナッツを食べるより簡単だと思います。にしては意外と運動量があるところが縄跳びの良いところだと思います。
次回サプリについて書きたいと思います。日本の方が豊富なんですけどね。